
今回は、以前私が催眠術ショーで、年齢退行させられたときの体験談です。
出張先で商談も終わり、たしか土曜日だったと思います。
土曜日まで仕事、どうせ出張なんだから、仕事は午前中だけだし、なんかないかな、どうせなら催眠術ショーとかあったりしてと探していたら、なんとビンゴであったのです。
聞いたことない催眠術師だし、大丈夫なのかな・・・
でも、時間は14:00~17:00!
これは間に合う!
おおお、駅近じゃん
しかも、17:00なら、終わったらそのまま夜には帰れる
さらに、2,000円
これは行くっきゃない
やっぱり、こういうワクワクがないと、仕事で出張なんてやってられないw
午前中、商談がみごとに成功し、ホッとしてランチを食べて会場へ
現地にいったら、なんと演劇をやるようなちょっと古い小劇場みたいなところでした。
ステージがあり、客席はだいたい100名ぐらいかなという感じの小劇場。
まあ、だいたい場所代とかもあるから、地方で2000円とかだとこんな規模かな
でも、意外と人が入っていました。
6割がた埋まっている感じでした。
どうせなら、チャンスがあればかかっていきたいので、開いてる席の中で、前列のほうを探していたら、なんとグループやカップルの端数で余っていたのか、最前列に空席が・・・
すかさず、そこにバッグを置いて着席
周りをみると、カップルとか、仲間同士とかが結構いそうな感じ。
へぇ~、土曜の昼なのに、結構催眠術に興味ある人っているのかな・・・
たしかに、仲間つれて5人ぐらいでつるんでくる人がいたら、30人ぐらいはそれだけでいくか・・・
土曜日ということもあり、スーツ姿の人もいることはいるが、周りはほとんどカジュアルな私服の人が多かった
耳を澄ましていると、以前にも参加したことがあるらしいグループの会話が聞こえてきたりしました。
うーん、どうもこういうのの常連さんっていうのもいるのかも・・・
最終的には8割がた、席が埋まり、いよいよ開演!
ステージには椅子が並べられているので、それを数えると10席
こんな感じで、ステージにパイプ椅子が10個、並べられいました。
結構、入ったじゃん
8割がた埋まっていたから、ステージにあげられる確率は、80人中の10人か・・・
確率はちょっと低いかな
ステージの脇から、なんかうさんくさい雰囲気の催眠術師が2人の女性アシスタントを引き連れて登場
簡単な挨拶があり、
それでは、本日ステージにあがってみたい人は、手をあげてください
懸命に手をあげてアピールする私
会場では女性のアシスタントが、ステージにあげる人を選別して肩をたたいていきます。
あああ、10人目
私はハズレてしまった。
ステージでは、早速10人が椅子に座らされ、催眠術をかけられていきます。
あああ、ハズレちゃったか
まあ2000円で催眠術ショーたっぷりみれるんだからよしとしないと・・・
しかし、敗者復活戦のチャンスが思わぬところから舞い込みました。
なんとステージにあがった10人のうち2人が、催眠術かかるにはかかったのですが、かかりが悪かったらしくて、ステージから降ろされたのです。
それでは、2名欠員がでましたので、あらためてステージにあがってみたい方は、挙手してください!
最前列で懸命に手をあげている私に
それじゃ、そこの手を上げているスーツの綺麗なお姉さん
えっ! 私?
・・・そ、そうよね
綺麗なお姉さんっていったら、私だよね・・・
しかも、周りの人でスーツ着てるお姉さんいないし
よっしゃーーーーー!!!
ステージで既に催眠術にかけられて、椅子に座って脱力している人たちの前をとおって、開いている席に着席する私
うわぁー、みんな催眠術にかけられちゃってるのねー
既に催眠状態の人の前を歩いている自分。そして自分は催眠状態にはされていない
なんか、ちょっとした変な優越感みたいなものを感じながら、席につく
なんか、こういうのってすごい優越感
みんなかけられちゃってて、私だけかかってない^^V
なんて優越感www
しかし、その優越感もつかの間、もうその5分後には、私も催眠状態になってしまうのであるw
私がステージにあがり、パイプ椅子に座るやいなや、うさんくさい催眠術が私の前にやってきます。
私は10番目
もう一人、補欠要員で私と一緒にステージにあげられたお姉さんは、すでに催眠術にかかり、だらんと頭を下げすでに催眠ワールドに入れられちゃっています。
さあ私の目をみてー
ほら、だんだん瞼がおもーくなってくるよー
そして、とても気持ちよーくなって、深い深い催眠状態に入っていきます。
ヤバ、すごい目力
なんか、ちょっとトロンとしてきた・・・
いままで、何人も目の前でみていた私
たちまち催眠状態へ
そこから、前半は、集団催眠で椅子から立てないとか、音楽がかかると踊りだすとかいろいろと暗示をかけられました.。
後半になると、今度は10人、個人個人に催眠をかけいろいろやっていきます。
一人一人順番に、さらに深い催眠状態にされ、別々の暗示をされていきます。
一人だいたい10分前後で、最初の人にスポットライトが当たっているときは、その他の9人は、催眠状態にされていて、ボーっとした表情で椅子に座ったまま、ちょうどテレビ番組のただ大人しく座っているだけのひな壇芸人みたいにされます。
最初の人がいろいろ暗示されて操られ、それが終わると、最初の人は催眠術を解かれて解放され、ステージから降りていきます。
そしてその人が座っていたパイプ椅子は片付けられ、そして、次の順番の人に移っていく感じです。
催眠術にかかっていて、ボーっとしてすごく眠いんですが、前でいろいろと催眠術師にさせられている人も、間近でじっくりと見ることができるのです。
私は、敗者復活組でステージにあがったせいもあってか、ちょうど一番最後の順番です。
最後ということは、9人目までは催眠術を解かれ解放されて、客席にもどっているので、ステージの上には、私と催眠術師と2人のアシスタントしかいない状態になります。
1人目は、若い女性だったせいもあってか、妖艶なポーズをとったまま固められたり、セクシーなダンスを踊らされたりしていました。
2人目は、男性で、かわいそうに猿にされていましたw
その後も、ワサビを抹茶アイスだと思って食べされられていた人、名前や数がわからなくされていた人、催眠術師のことが好きになったり嫌いになったりさせられていた女性、笑いが止まらくなったり感情起伏が超はげしくさせられていた人もいました。
ワサビやレモン、猿回し用の台とか輪、ダンス用の扇子・・・
催眠暗示に合わせて、女性アシスタントがいろいろとステージにいろいろな小物を出してはしまっています。
アシスタントもいるし、結構いろいろな小物だしてきてるんで、場数踏んでる手慣れた催眠術師なんだなっていう感じです。
一人一人、順番に見せる感じでしたので、ステージの上で催眠術にかけられている人も、催眠状態にはさせられていますが、他の人が目の前で深い催眠状態になり、いろいろ醜態をさらしているところを目のあたりにできる形になっていました。
そういう意味では、ステージにいて催眠術を体験しながら、一人の観客みたいな視点でも楽しめることができました。
催眠術にかかっていて眠くてボーっとしている状態とはいえ、意識はあり、目の前で起こっていることはすべてわかっています。
ただ、なんとなくけだるくて、体を動かすのも面倒で、おとなしく椅子に座りながら、その様子をみて
あー、みんな催眠術にかかっちゃって、いろいろやっちゃってるなー
という感覚です。
さあ、いよいよ私の番です。
9番目の人の催眠術が解かれ、解放されてステージを降りていくのが見えます。
最後、10人目だったのでやっとといった感じです。
もう、ステージ上には、私が座っているパイプ椅子しかありません。
2人の女性アシスタントが、ステージの上のテーブルの上に、ランドセルやら、幼児用かばんなどを置いていくのが見えました。
あちゃー、私、年齢退行やられるわ・・・
あの、このあなたのバッグも、あそこのテーブルの上に置いていいですか?
はい。。。
ちなみに年齢とか聞いても大丈夫ですか?
別に催眠術とかで聞き出せるんだったらいいですよ! 今は言いませんよ
うわー、わかってらっしゃいますね。すばらしい!
最後があなたで良かったです。
ステージにあがるとき、一緒に持ってでてきた、椅子の脇に置いてあったマイバッグを手渡すと、女性アシスタントがきて、それをテーブルのところに持っていきました。
テーブルの上をみると、幼児用かばんと帽子、赤いランドセル、学生カバンがあり、そのとなりに私のバッグも並んでいます。
それでは、まず、テーブルのところまで行って、あなたのバッグを持ち上げてみてください。
テーブルのところまでいき、自分のバッグを手に持ちあげてみせる私。
さあ、こちらに戻ってきて、椅子に座りましょう。
私の目をみてー
ほら、だんだん瞼がおもーくなってくるよー
そして、とても気持ちよーくなって、深い深い催眠状態に入っていきます。
前半、いろいろと集団催眠かけられていろいろな暗示されている上、すでに催眠状態にされている私は、催眠術師の引き込まれるような目力に抵抗できるはずもなく、ガクンと脱力した状態でたちまち深い催眠状態へ
はい、一回覚ましますよ。
体を揺さぶられて、催眠が少し解けかけたところ、さらに、
さあ私の目をみて
さっきよりもっと深い深い催眠状態に入りますよ。
催眠術から覚めきらないうちに、さらに催眠のかけなおしを2回ほどされて、もう完璧に深い深い催眠状態になってしまう私。
これから私が数を数えていくと、あなたはその年齢に逆戻りしていきますよ。
さあ、まずはあなたの年齢を教えてください。
・・・28・・・
かなり深い催眠状態にはいっていたらしく、催眠術師の声が集中して聞こえる感じです。
すごい集中状態、いわゆるゾーンにはいっているような感覚で、催眠術師の質問には素直に答えるのが当たり前というような気持ちでした。
抵抗して言うまい言うまいと抗おうとか
あれ? 私しゃべっちゃってるよ・・・
という感覚ではなく、素直に教えるのが当たり前の世界に没頭させられちゃってる感じでした。
素直にしゃべっちゃいましたね。いいですよ。
それじゃ、あなたの年齢が戻っていきますよ
28、27、26、25・・・
どんどん逆戻りしていきますよ
24、23、22、21、20
さあ、あなたは今、何をしていますか?
・・・大学で勉強をしています・・・
こんな感じで、いくつか質問を受けて、さらに年齢退行は進められました。
さあ、もっと戻りますよ
19、18、17
ここでいったん、あなたは深い深い催眠状態のまま目を覚ますことができます。
私が3つ数えて、指を鳴らすと、目を覚ますことができますが、深い催眠状態のままですよ
ワン! ツー! スリー! (パチン!)
・・・
深い催眠状態なので、とろんとした感じで、イマイチ反応が悪い私・・・
あなたは、今、大学に通っているんですか?
・・・いえ、高校生ですよ
自分でもトロンとした表情になっちゃってるんだろうなってわかるぐらい、すごく眠い
あそこに、あなたのカバンがあると思いますが、手にとってみてください。
椅子から立って、テーブルのところに行き、躊躇なく学生カバンを手に取りあげてみせる私
それじゃ、またここへ戻ってきてください。
もう、催眠術師の言うことに抵抗しようとかいうレベルではなく、何も考えられない。
考えるのも面倒くさいし、催眠術師の言う通りにしていると、心地よくてすごく気分がいいという感覚です。
そして、自分が催眠術にかけられていることはわかっているのですが、かかっている今の自分は、高校生の状態で催眠術にかかってると思い込んじゃってます。
席に戻って座るやいなや
さあ、私の目をみてー
・・・
もう目が離せなくなり、たちまちその目力と暗示で、一瞬にして深い催眠状態におちる私
さあ、もっと戻りますよ
16、15、14、13、12
さあ、あなたは小学6年生
とても素直な小学6年生の女の子です。
素直でいい子なので、ちょっとの間、目を覚まさせてあげますよ
でも、深い催眠状態のままですよ
ワン、ツー、スリー (パチン!)
・・・
おはようございます。
おはようございます。
あそこのテーブルにあなたのものがあると思いますが、取ってきてください。
テーブルのところに行き、赤いランドセルを手に取り、背負う私
スーツを着た28歳の女性が、ランドセルを背負うという醜態をさらけだす私
ええ、すごーい
マジなの?
という声や
クスクス笑う声も耳に入ってくるのですが、それが自分に対してのものだということもわからず、気にとめずに、ランドセルを背負ったまま椅子に座る私
君は小学生?
はい、小学6年生です! (声も子供っぽい声になってる)
それじゃ、私の目をみてー
再び深い催眠状態に入れられてしまう私
今度は一気にいくよ
11、10、9、8、7、6、5、4、3
はい、私が3つ数えて指を鳴らすと、深い催眠状態のまま目が覚めますよ
ワン! ツー! スリー! (パチン!)
・・・
さあ、君はいくつかな?
・・・みっちゅ (指を3本立てながら)
あそこに、君のものがあるんだけど、取ってこれるかな
うん・・・
おぼつかない足取りで、テーブルまでいき、園児用の黄色いバッグもち、黄色い帽子をかぶって席に戻ってくる私
すごく眠くて、頭はボーっとした感じで、目もとろんとしちゃってて、焦点が定まらない感じです。
そして、視野も狭くなってて、目的の幼児用バッグと帽子だけが、焦点が定まっていないせいかボケてみえてるんだけど、それ以外の周りのものはほとんど見えていない感覚でした。
しかも歩き方も、本当に幼児になったような感覚で足が動いちゃってる感じで、でもそれに対して、これが当たり前で正常という感覚なんです。
(ランドセルは、私が深い催眠状態にいれられている間に、女性アシスタントがはずして、再びテーブルの上に置いたようです)
さあ、これから、私が3つ数えて、肩を5回ほど叩くと、催眠術から覚めますよ。
(深い催眠状態になっているので、指鳴らすというより、強めに肩を叩くぐらいじゃないと、覚めないのかも)
ワン! ツー! スリー! トントントントントン
うわ、何これ・・・ なんで園児用カバン持ってるの
(スーツ姿に、黄色い園児用カバンをかけている自分の姿に唖然)
さらに頭に手をやると、なんらか帽子をかぶっているような・・・
・・・って、なに、この帽子・・・
みなさん、みごとスーツ姿で園児になってくださいました、こちらの方に、盛大な拍手を
って、はずかしいから、やめてーーー
そんなのいいから、もう、ステージから降りていいでしょ?
そして、催眠術ショーは終わるのでした。。。
本当に年齢退行で小学生や幼児になってるときって、自分が小学生や幼児だって思い込んでるんですね。
何の疑問ももたない
完璧に催眠術で思い込みに縛られた形にされてました。
それにしても、解かれたときは恥ずかしかった^^
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