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内 容

催眠実験の協力に巧みに誘導されて

私はよく従姉の催眠術の実験台にされるのですが、まあ良し悪しあります。
あまり気が乗らないときでも、実験台になってくれと言われるときもありますし、逆に催眠術をかけてもらうことによりリラックスでき、その後の仕事がはかどったりもします。

 

従姉はなぜか、ニオイ系の催眠が好きらしく、よく

 

さあ、ラベンダーのニオイがしてきます。


 

ミントの香りがしてきましたよ。。。


というような感じで暗示をかけることが多いのです。


ところが私にかけるときは、よく香りを操るのですが、なぜだかお酢のニオイの暗示が多いのです。
従姉いわく、

 

ニオイ、つまり嗅覚は五感の中でもっとも原始的な感覚で、感情とも関係が深く、イメージもしやすいことから、暗示に入れやすいらしいのよ。


 

それにたとえ催眠で感覚いじっていても、日常にあまり影響しないからね。
視覚や聴覚だと困るけど、別にミントの香りがしてても、他のことには影響しないでしょ。


なるほど。。。

 

鼻にツンとくるのは私もイヤ?

 

それにしても、なぜ私にはお酢のニオイの暗示とかするの?
鼻にツンツンくるし、私にだって不快な感じのニオイなのよ。


 

 

ツンとするのって不快でしょ。不快なニオイだと顔の表情にすぐ出るから、状態把握しやすいし、あなたみたいに深く催眠入ると途中で寝ちゃう可能性もあるから、適度にツンツンしてるくらいのほうがいいのよ。


 

説得力あるようなないような。。。

 

 

それに、ツンツンするのが不快そうに眉間にシワよせたりしてる表情を見てるのって面白いし。。。


 

コイツ、鬼だわ。。。

 

それに、お酢のニオイ嗅いで鼻にツンツンきても、それをすばらしい快感にすることもできるのよ。もう鼻にツンツンきたままの状態が気持ちよくてそのままでいたいようにもできるよ。


 

 

いやいやいや、それはないわ。 ふざけないでよ。
どうみたって、ツンとこないお酢とかキャッチコピーにあるくらい、ツンとするニオイって不快でしょ。
どうせ、本当は鼻にツンツンきてつらいのに、「とてもいい香りです!」としか言えなくなるような催眠暗示とかかけるんでしょ。


 

 

違うわよ。お酢の鼻にツンとくるニオイが大好きになっちゃうのよ。 試しに実験してみる?


さすが催眠術師。
このへんの話術は巧みで、私はまんまと従姉の催眠術の実験台になることになるのですwww

 

 

【実験1】 催眠前から鼻がツンツン状態ってどういうこと?

ううっ! なんで催眠術にかかってもないのに、最初に薄めてあるとはいえお酢なんて嗅がせるのよ!

 

ちょっと何よこれ。なんで催眠術にかかる前から、お酢のニオイ嗅がなくちゃならないのよ。
鼻にツンとくるに決まってるじゃない。 もうわかりきってるって。



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ほらほら文句を言わない。 実験に協力するんじゃなかったの?
さすがにお酢じゃツンときすぎて可愛そうだから水で薄めておいてあげたんだし、いろいろ実験するんで比較対象として覚えておいてよ。
その薄めたお酢、どの程度鼻にツンとくるのか、しっかり覚えておいてよ。
そうやって今嗅いだほうが、イメージもしやすいし、強さも比較しやすいでしょ


 

 

ううっ・・・


 

 

ほら、ツンときてるのわかるけど眉しかめてないで、ちゃんとお酢のニオイ嗅いで、どのぐらい鼻にツンとくるかしっかり記憶しておいてよ。


 

ううっ。。。 実験台にならなきゃよかった。。。 仕方ない、実験だから。。。 それにしても薄めてるわりに結構鼻にツンとくる。。。
てか、これって実験1っていってるけど、ただうすめたお酢嗅いでるだけじゃない。。。

 

いよいよ催眠状態へ

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さて、私が催眠術にかかりやすいのか、従姉の催眠術の腕が一流なのかはさておいて、今回もあっさりと催眠術にかかってしまう私。。。

 

あっという間にトランス状態。

 

もちろん、今はお酢を嗅いでいるわけでもないので、鼻にツンとするようなことはなく、椅子に座りながら、メトロノームのように体が揺れるという暗示に素直に反応。
私の体はメトロノームのように左右に揺れる。

 

ゆ~らゆら、とっても気持ちいい、
揺れるほどに、どんどん深い催眠状態へ入っていってしまう私。

 

 

3つ数えると、あなたは深い深ーい催眠状態のまま、目を開けることができます。
目を開けることができますが、深い深ーい催眠状態のままですよ。
もういろいろ考えるのは面倒で、ニオイを素直に感じ、しっかりとありのまま記憶にとどめることができます。
ワン! トゥー! スリー! はい!


いつものことながら、目は開いたものの、眠くて頭もボーっとした感じ。目は自分でもとろ~んとしちゃってる感じがわかる。
フワフワしてて、ものすごく気持ちいい。 脱力感があって、頭にもやがかかったような感じであまりいろいろ考えたくない。

 

 

【実験2】 思い込み 水がお酢になる

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さあ、これからあなたは、このコップに入れた水がお酢に変わります。
ワン! トゥー! スリー! はい!


 

・・・

 

 

あなたが、今嗅いでいるのは、何ですか?


 

 

・・・ はい、 ・・・ 薄めたお酢です。。。


 

 

どう? 鼻にツンときてるぅ? ツンときてるとしたら、どのぐらいツンときてる?


 

 

・・・ はい、 ・・・ 鼻にツンときてます。 さっき催眠にかかる前に嗅いだ薄めたお酢と同じぐらいです。


従姉いわく、もう完璧に水をお酢だと思い込んでいるので、ニオイもお酢と全く同じレベルでツンとしてるのではないかとのことです。

【実験3】 ニオイの創造 水なのにツンとくる

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さあ、今度はコップの中のお酢が水に戻ります。でもなぜかニオイはお酢のままです。 頭では水ということがわかっているのに、ニオイを嗅ぐと鼻にツンときます。
ワン! トゥー! スリー! はい!


 

・・・

 

 

あなたが、今嗅いでいるのは、何ですか?


 

 

・・・ 水? ・・・ 水のはずなのに、鼻にツンツンきてます。。。


 

 

どのぐらいツンときてるの? 教えてくれる?


 

 

・・・ はい、 薄めたお酢よりはツンとしませんが、ある程度ずっとツンツンしてるんでやっぱり不快な感じがします。。。 


従姉いわく、水として頭では認識してるので、お酢を同じくらいツンとするという暗示ではなく、ニオイはお酢のままという暗示だったので、お酢のように鼻にツンとはくるものの、薄めたお酢よりも少しツンとする度合が減ったのではないかとのことです。

【実験4】 ニオイの感度があがると

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さあ、今度はもう1回、薄めたお酢を嗅ぎましょう。 今度はあなたは深い催眠状態で、ニオイに対する感度がどんどん上がっていきます。
私が指を鳴らすたび、感度があがっていきます。 (パチン! パチン! パチン!)


ううっ

 

 

ううっ きっつぅー。 かなりツンツンきてます。


 

 

薄めたお酢と同じくらい?


 

 

・・・ いえ、 もっと強い感じがします。 


従姉いわく、お酢を薄めたという認識があるので、お酢自体よりはツンとした感じが強くならないけれど、ニオイに対する感度があがることで、薄めたお酢がお酢そのものまでではなくても、より鼻にツンとくる感じが強くなるのだそうです。

【実験5】 鼻にツンとくるのがいいニオイ

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さあ、これからが本題よ。
鼻にツンとくるニオイも、とても好きになるわよ。
さあ、かなり鼻にツンときているみたいだけど、これから私が3つ数えると、あなたは鼻にツンとくることがとてもいいニオイに感じ、不快どころか快感に感じるようになります。
そう、鼻にツンとくるニオイはとてもいいニオイです。
ワン! トゥー! スリー! はい!


 

なにこれ、鼻にツンときてるのに、なんかいい感じ。

 

 

あなたが、今嗅いでいるのは、何ですか? どんな感じですか? そのニオイは好きですか?


 

 

薄めたお酢です。 でもその割にはかなりツンツンしてます。いいニオイなので、不快ではありませんし、どちらかというと好きなニオイです。


 

 

ほら、あなたはもっともっと、このニオイが大好きになっていきますよ。
お酢は体にとっていいものです。 健康や美容に気をつかうあなたは、だからこそお酢のニオイが好きです。
なぜならば健康と美容に良いことなのを知っているからです。 このニオイを嗅ぐたびに幸せな気分になれます。


 

 

・・・ はい、 とてもいい感じのニオイです。


従姉いわく、不快なニオイも不快でなくすることはできるようです。ワサビが抹茶アイスになるくらいですから、味やにおいを変えてしまうという方法はあります。一方、そのニオイ自体を何かしらの理由づけをして好きにさせてしまうということもできるようです。理由とかは思い込ませてしまえばいいので、多少無理があるような内容でも、変性意識の中、言われたことに対し納得しやすくなっているので、うまく話しをつなげて繰り返すうちに、もしかして好きかも・・・ いや好きだと思う、・・・好き、結構大好き・・・ みたいにしだいに大好きにまでしていくようです。
ただし、あまりひどいニオイはどうかはわからないそうです。

【実験6】 お酢なのにツンとこない

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さあ、今度はお酢のニオイをとってしまいますよ。この薄めたお酢を嗅いでください。
あなたは、私が3つ数えると、お酢のニオイを感じることができなくなります。水と同じです。鼻にツンとくることもありません。
ワン! トゥー! スリー! はい!


 

・・・

 

 

あなたが、今嗅いでいるのは、何ですか? どんな感じですか? そのニオイは好きですか?


 

 

薄めたお酢です。 でも水みたいでニオイが全くしません。鼻にツンとくるような感じも全然ないです。。。


従姉いわく、だいたいは、そこにないものをあるように見せるというのの逆で、あるものがない、ニオイがあるものがしないというのは、だいたいは深い催眠状態なのだそうです。 お酢が水になるというのは、無臭の水のニオイというものをイメージすることが多少は難しいかもしれません。

お酢を使った催眠実験に実際かかってみて

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さあ、目を閉じて。 すると今までのツンとしたニオイはなくなって、キンモクセイの香りがただよってきました。とってもいいニオイです。
そして体がまたメトロノームのように左右に大きく揺れだします。 ゆ~らゆ~ら、とってもいい気持ちです。


 

うわ、とても気持ちいい~

 

しばらく、この気持ちいい世界が続いたあとに

 

 

さあ、そろそろ起こしますよ。 
香りがキンモクセイの香りから、すっきりとしたミントの香りに変わってきます。
あなたの頭の中はだんだんすっきりとしてきて、とてもすばらしい脳力に満ち溢れています。
そして、私が3つ数えると、この気持ちいい状態のまま、すっきりと目を覚ましますよ。
ワン! トゥー! スリー! はい!


 

催眠術から覚める私。。。

従姉いわく、催眠術はかけるより解くときが肝心。いい記憶のまま、とても気持ち良くてリラックスできたという印象のまま解くのがマナー。かけた人への能力アップ暗示や、すっきり気持ちよく目覚めるといった暗示はマナーで、催眠術に対してポジティブなイメージを残してあげるのだそうです。

 

感覚・感情系の暗示だと、あるものを別のものに思わせるのと、ないのにあるように思わせるものと、あるのにないように思わせるものがあり、特にあるものをないと思わせるのには深い催眠状態にする必要があるみたいです。

 

実際にお酢でツンとしてるはずなのに、鼻にツンとこないのは、もう深い催眠状態にはいってる証拠ということみたいです。

 

あと、お酢が別のもののニオイになって鼻にツンとこなくなるのと、お酢のツンとするニオイがお気に入りになるのでは、後者のほうが深い催眠状態でないと起きないようです。
ちょっと不快というレベルでは、それを快感に誘導することができるんですね。
でも、あまり不快すぎるニオイをお気に入りにさせたりとかいうのは、はやりハードルが高いらしく難しいらしいです。

 

たしかに、好き好き催眠でも、目の前の人を好きにするのに、その人の好きな人をイメージさせ、その好きな人だと思わせるほうが、目の前の人そのものを好きにさせるよりもハードルが低そうですね。
普通の人を好きにさせるのはいいですが、嫌いな人をその人と認識させたまま好きにさせるというのは、やはりハードルが高いようで、こうした場合は嫌いな人が好きな人になる(見える)というようなやり方が普通らしいです。
やっぱり、そういう暗示に対して拒否感があるんでしょうね。

 

また目の前の人が、もともとある程度好意をもっている人、普通の感情の人、あまり快く思っていない人のいずれかだったら、やはりもともと目の前の人に好意をもっているほど、好きになれそうですし、あまり快く思っていない人のことを好きにさせるよりもハードル低いのでしょうね。

 

それにしても、不覚にも鼻にツンツンきてるのに、なぜかなんとなく気持ちいい感じがした私って。。。
ヤバすぎる。 マジはまるかも。。。