内 容

催眠実験のため、いきなりかけられた瞬間催眠の威力

この間の休みは、従姉と従姉の娘の催眠術の実験台にさせられました。

 

ときどき、催眠術にかかるとどういう反応になるのかとか、どんな気分なのかとか、どんな感覚なのかということを、他人にかける前に、ちょうど手ごろな近くにいる親戚である私で試したりしたりもします。

日曜の朝、従姉の娘から声をかけられる私。
予定がないというと、瞬間催眠をかけられて・・・

 

それじゃ、私の催眠術の実験台になって?


 

お姉さん、今日はどこか、でかけたり、何か仕事をしたりする予定ある?


 

うーん、寒いしね。昼すぎ、ちょっと出かけるかもだけど、午前中は家でゆっくりごろごろしてるかな?


 

それじゃ、昼過ぎまでは暇なんだね?


 

そうね、まあ暇っちゃー暇だねぇ~


 

それじゃ、私の催眠術の実験台になって?


 

えっ!? ちょっ いきなり何? そんな急に催眠術とか言われても、その・・・心の準備も・・・


 

と私が言ったときには既に時遅し!

 

従姉の娘は私の右手をにぎり、上下に軽く3回ほど振って、思いっきり下の方へひっぱります。
実は、何回も従姉の娘に催眠術をかけられている私は、この動作をされると、立っているときはそのまま立った状態で、立つための筋力以外はすべて脱力した感じになり催眠状態となり、立ったまま頭をガクンとうなだれた状態になってしまう私。

 

犬と一緒にされたくはないのだが、パブロフの犬のようなもんである。
ベルの音を聞く ⇒ 唾液がでてくる」と同じように、「手を握られ、上下に3回振られ、下にひっぱられる + 催眠暗示 ⇒ そのまま瞬間催眠にかかり、立ったまま催眠状態に入る」という回路が、すでに私の脳内を支配してしまっているのか、行動として身体にしみついってしまっているのかまではわからないが、情けないくらいみごとに反応してしまうようになっているのです。。。

 

「さあ、お姉さん。いつも通りにそのまま立った状態で、力が抜けて、頭がガクンとなって、催眠状態に入っていくよ。」


いつものことだが、立ってはいられるが、それ以外は体に力が入らないし、目は開けてられるのだが、頭がボーっとした感じで眠い。

 

「さあ、顔をあげて前を見ることができるけど、とろんとしてて、今度はそのまま立った状態で、体が前後左右にゆ~らゆ~らゆれてくるよ。
そう、揺れていると、どんどん気持ちよくなってきて、もっともっと深いふか~い催眠状態に入っていくよ。」


 

いわゆる催眠の深化というやつで、私はどんどんと深い深い催眠状態に落とされているのだが、なんともいえなく力が抜けて気持ちいい感覚に全身が包まれるような感覚になり、前後左右に揺れていることが心地よくなってくる。

 

 

ふふふ、お姉さん、素直だから可愛いし大好き!


別に素直したいわけじゃないし、催眠術で強制的に素直にさせてるの、そっちじゃない!
(基本、素直な気分状態なので、反抗心というより、「もう、あなたが催眠術かけるからでしょ! 私もまんまとかかっちゃって間抜けよね」ぐらいのウチウチのなれ合い会話みたいな感覚の気分です。。。)

 

特別な感覚の開眼催眠

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催眠術というと、目が開かないとかいって、まずは瞼が重くなり目を閉じて開かなくなるとか、目をつぶった状態で暗示をきき、そのまま目が開かないといったように、目をつぶった状態でかかるというイメージをもっている人も結構いると思います。

 

また催眠術ショーなんかで、いろいろ操られている人は、目を開けていますが、これも催眠術にかけられるときは目をつぶっていて、深い催眠状態のまま目が開きますとかいう感じで、かかる時には目をつぶってかかるイメージがありますが、目を開いている状態で催眠術にかかり、そのまま開眼状態でどんどん深い催眠状態まで入っていくということもできるんです。

 

開眼状態の催眠ってどんな気分?

今回の場合は、開眼して前方をぼんやりみつめた状態のまま、どんどん深い催眠状態になっていくのですが、友達からも、親戚からも、私によく催眠術をかける従姉や従姉の娘からも、催眠術にかけられているときの感覚や気分を聞かれることがあります。

 

そこで、開眼したまま催眠術にかかり、どんどん深くはまってくくときって、どんな感覚や気分なんだろうということで、今回のケースについて話してみたいと思います。
今回のケースとしたのは、催眠術はかける人との人間関係、暗示の内容、シチュエーションなどによっても、もちろん催眠術にかかる人の性格、その人が持っている感性、そのときのもともとの気分などによっても微妙に感覚や気分は違うからです。

 

目を開いて前方をぼんやりみつめながら、身体が素直に前後左右に、ちょうど風にゆれる葦のようになっているわけですが、自分が感情とかももたない催眠人形にさせられているような感覚です。

 

自分は今、催眠術にかけられて、こんな状態にさせられているんだということはわかっています。
でも、私は感情のないまま、ただ前をボーっとみつめたまま、なんとなく前後左右に体が揺れて気持ちいいという感覚です。

 

目はとろんとした感じで、なんだか眠いけど、目は開けていられるので、なんとなく前を見ている。

私は催眠術をかけられている意志を持つことを許されない、感情を抜かれた状態の催眠人形。だから言われたまま素直に暗示になっていればいい。
そうしていれば気持ちよくてすごく楽。
もう、それ以外のことは、考えるのも面倒。。。

 

こんな気分です。

 

ただ、頭がボーっとして、目がとろんとした感じで、眠いーーーという感覚だけは強烈にあります。
目を開いたまま、前方をぼんやりみつめている感じですが、特に何かを見てるというわけではありません。なんとなく漫然と前方をみてる感じで、目の奥に像を結んで、何かを見ているという感覚はないのです。なんとなく、霧がかかっている状態で、もやっとした霧の感覚しかありません。

 

よく催眠術にかかった人の目の前で、

 

「大丈夫? 本当に催眠術かかっちゃったの?」


という感じで、目の前で手を振ったりする人がいるかと思いますが、目の前で手を振られているのはわかります。
誰が振っているのかもわかります。

 

でも、それを第三者的に単なる事実描写をとらえているようなもので、それに対して何の意志もしめさず、感情もわかず、単に目に入っているだけなのです。
だから催眠術を解かれたあと質問されたりすると、こうなります。

 

「ねぇ、私、目の前で手を振ってたの覚えてる?」


 

「うん、覚えているよ」


 

「ねえ、その時って、どんな気分だったの?」


 

「別に、何も?」


 

「なんかあるでしょ? 体が反応できないよとか、催眠術早く解いてもらいたいよとか、私が催眠術にかかってるの確認してるのねとか・・・」


・・・

こんな具合に、事実は覚えているものの、本当に無反応状態です。

 

しばらく、風に揺れる葦のように、たったままとろんとした意志のない催眠人形のように揺れていた私ですが、従姉が入ってくる。

 

「どう? 催眠実験OKしてくれたの? ・・・って、姉さんすでに結構深く催眠はいっちゃってるわね。」


 

「うーん、昼過ぎまでは暇だって言ってたよ。 すぐに催眠術かかってくれたし。」


 

「ふふふ、また強引にかけちゃったのね。でも下準備は完璧みたいね。一旦、催眠解いてあげて!」


 

「さあ、私が3つ数えて手を叩くと、姉さんは催眠がとけ、すっきり目が覚めるよ。 ワン! トゥー! スリー!」(ポンと肩を叩かれる)


 

開眼状態のまま深い催眠状態に入っている私は、肩を叩かれた瞬間、目の前の霧のような感覚がすっきり晴れ、今まで眠かったのがウソのようになり、視点も目の前にあるものに、しっかりと焦点が合うようになるのであるw
催眠人形状態から感情や意志も一気に戻る

 

ハッ!? わ、私・・・ヤダ。。。


 

「はい、もう1回入って~」


催眠術から解けたかと思ったら、またすぐに握手されて催眠状態に入れられる私。
そして、またすぐ解かれ、またすぐかけられ、そして解かれを3回繰り返された。

 

こうして、いったん催眠術を解いてから、再びすぐに催眠状態にいれて、またすぐ解くということを繰り返すと、催眠術からしっかり覚めるようなのだ。。。

 

 

ふう、結構しっかり解いてもらったみたいね・・・
だいぶすっきりしたみたいね。それじゃ、一緒に隣に座ろうか。


既に右手の手の平を私の額に当て、左右のこみかみを親指と中指で抑えて、いつでも催眠暗示をかけられるスタンバイ状態の従姉

 

これから催眠実験するから、協力してくれるわよね。私もいろいろ試したいこともあるし。


 

えっ!? 催眠から解放してくれるんじゃないの!?・・・

そう思った時には、もうすでに従姉は私に催眠暗示を

 

ほーら、瞼が重くなってピターっとくっついて、もう目を開けることはできない。そして体の力がどんどん、どんどん抜けていく。
そう深い負荷―い催眠状態にはいっていくーーー


 

さすが従姉、こめかみを抑えられ、催眠暗示の言葉を聞かされただけで、私の瞼はどんどん下がり、眉をつりあげてももう開くこともできなくなり、そのままスーっと気持ちよく落ちてしまい、椅子から崩れ落ちそうなぐらい脱力して、だらんとなり、再び催眠状態へ。。。

 

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