女性・成功者に占い好きが多い理由

みなさんは、占いとかをやったことあるでしょうか。

特に女性は占いが好きだと言われています。

ひと口で占いといっても、星座占い、誕生日占い、タロット占い、姓名判断、おみくじ、花占い、霊感タロットなど、数え上げればきりがありませんが、女性向けのファッション誌や女性週刊誌には、ほとんどといっていいほど何かしらの占いのページがあったりします。

一方、男性は、占いを信じなかったり、馬鹿にする傾向があったりもします。

でも、実は安倍首相ですら、とある占いに頼っているという話があります。

本当かウソか、真意のほどはわからないけど、安倍さんがトランプ大統領と急速に接近したのも、中原さんという占い師から運勢メールをもらい、トランプとは相性がピッタリというメールをもらったからで、森友問題における籠池氏の証人喚問時期も、中原さんの運勢判断を参考に決定していたらしいのです。

とはいっても、人間とは孤独なもので、相談相手がいなかったりすると、ついつい占いに頼ってしまうというところもあります。
何かしらの支えが欲しいのでしょう。

会社の社長とか、大物政治家とか、医者とか弁護士にいたるまで、結構社会的にある地位までいっている人でも、結構占いをやっていたりするものです。

安倍首相に限らず、多くの政治家や芸能人なども、結構占いをやってもらったりして、参考にしているのです。

歴史をさかのぼると、昔の千円札でもおなじみの伊藤博文氏も、結構占いにこっていたとされています。

女性は、悩みがあるとき誰かに相談したり、話を聞いてもらうということにより解決しようとします。

これは、男性は狩猟に出かけていき、女性は植物を栽培したり子育てをしたりということで、子供とのコミュニケーション、さらには、村の女性同士でいろいろと困ったときに協力しあってきたという歴史があります。

このことから、占い師がいうことに対して、完全に信用しないまでも、とりあえずは聞く耳をもっていると言えます。

一方、男性は、悩みがあるとき、自分の中で解決しようとする傾向があります。これは社会にでれば周りは敵だらけ、油断をしていればはめられるといったこともあり、敵でもある可能性がある周りの人間に、そうやすやすと自分の悩みなんか打ち明けられるかということで、本能的に自分の弱みを他人にさらすとうことは避ける傾向にあります。

女性は占い師の言うことに対し、聞く耳を持つ傾向があるというと、女性はなんでも占い師の言うことを鵜呑みにし、盲目的に言うことを聞いて、一種のマインドコントロールにかけられたか、洗脳されたかのようになりやすいのかというと、そうではありません。

もちろん、占いにはまりすぎて、そういうふうになってしまう人もいるでしょうが、男性でもそういう人はいるでしょう。

しかし、大抵は占い師に相談したときには、もう自分の答えは出ていて、それを占い師に後押ししてもらいたい、あと一歩のところの背中を押してもらいたいという場合のほうが多いでしょう。

実は、占い師に相談する時点で、すでに自分で答えを出しているケースが多いのです。

占い好きの女性は、男性に対して見る目が厳しく、理想が高い傾向にあると言われています。
素敵な恋人に出会いたい、恋人にはもっと素敵な人間になってもらいたいという想いから、ついつい占いに頼ってしまう傾向があるのだそうです。

男性に対して理想が高いがゆえに、相手の男性のことをもっと知りたいという想いから、占いにはまる女性もいます。

成功者は占い好きと言ってしまうと間違っていますが、成功者の中に結構占い好きの人が多いというのは事実でしょう。
特に政財界や芸能界、スポーツ界などでは、一般の人よりも、より縁起を信じたり、占いを気にしたり、風水を信じたりしている人が多いのです。

占い師の助言により、芸名をちょこちょこ変える芸能人や、選手登録の漢字を少し変えてみるといったスポーツ選手も結構います。
ある意味、政財界や芸能界、スポーツ界は、たとえ実力があったとしても安定しない世界と言えるでしょう、
特に芸能界などは、不安定な業界といってもいいでしょう。

一発当たれば、すごくギャラももらえますが、１～２年後にはほとんど声がかからなくなって消えていってしまうなんていうこともめずらしくありません。

成功者ほど、今の地位や栄光を手離したくないという不安をもっていたりするのも、成功者の中に占いを気にするという人が多い理由になっているのかもしれません。

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