
誰でも、よほどのM性の人間でもない限り、
これから、お前を俺の言うとおりにしてやる。
操り人形にしてあげるよ
こう言われて、いい気持ちがする人は、あまりいないでしょう。
正直、ムッとしますよね!
催眠術にかけられているんなら、
仕方ないわ、催眠術かかってるんだもの・・・
と思えるかもしれませんが、催眠術にもかかっていないのに、言う通りにしてやるとか、操り人形にしてあげるとか言われると、
冗談じゃない! 催眠術にかかっていないのに、そんな他人の操り人形や言いなり人形になってたまるものですか!
と思うでしょう。
ええ!? 催眠術にかかってもいないのに思うがままに操られたって?
実際に私が催眠術にかけられてもいないのに、思うままに操られてしまったときの再現漫画をどうぞ!
私に上から目線で話しかけ、ムッとさせておいて、催眠術の実験台になってくれと申し入れ
ランチというエサをちらつかせながら、私の気を
催眠術にかかってしまうかどうか
というところ意識集中させていくのです。
くやしいかな、いつの間にか私は相手のペースにのり、実際にのルールである 『私が言う通りに「指揮者」になりきってしまったら負け!』 というルールを忘れてしまうのです。
少なくとも、忘れていないにしても、私の頭の中は、
絶対、コイツの催眠術になんかかからないぞ!
でいっぱいになってしまっていたのです。
つまり、言葉巧みに意識誘導されてしまったのです。
後から聞いたのですが、私に催眠術をかけるフリをしてメモを見ていたのは、やっぱり私を油断させるための演出でした。
何しろ、私の目もろくに見ないで、メモを読み上げているだけって・・・
これじゃ、さすが催眠術にかけられまくってる私でもかかりません!www
指揮者になりきってしまう!という従来のルールから、催眠術にかかるかどうか!という意識に切り替えさせられてしまっている私は、既に頭は催眠術にかかってしまうかどうかということに意識が集中しています。
そこにもってきて、催眠術にはかからないだろうと油断させる演出です。
私は、思わず、
この調子じゃ、私は催眠術にかからないわ! 私の勝ちね!
と思い込んでしまうのです。
そこに、
指揮者って、どんな感じだったっけ?
普通に考えれば、『指揮者』を知らない大人なんて、まあそうそうはいないでしょう。
ところが、催眠術にかからなかったということで有頂天でいい気分になっている私は、
馬鹿ね! 指揮者も知らないの? 私が教えてあげるわよ
ということで、指揮者を演じてしまい、みごと私を指揮者にするという目的を達成してしまうのです。
こういうトリックにひっかけられると、くやしいですよねぇーーー!
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