内 容

職場の朝のおはようでビックリポン!

 

 

おはようございます。


 

 

おはよう!


 

一般的な職場の朝の挨拶ですが、思わぬ事件がありました。

 

 

おはようございます。


 

 

えっ!? ん? ・・・


 

朝の挨拶の声に、周りがいっせいに固まってしまったのです。

 

というのも、「おはようございます。」といった声の主が、有給休暇で休むことになっていた人だったからです。

 

 

あれ? 有給休暇じゃなかったんですか?


 

もしかして、コイツ、有給休暇まで働きにきたのか?

 

 

あれ?? そうだった。 やっちまったw 
それじゃ、今日はこのまま仕事していくよ。


 

って、アンタの仕事ってその程度のものだったのかよっ!w

 

 

ああ、それから、今日の有給休暇は無しということで、代わりに明日ね!


 

やっぱり、有給休暇は取るんだw
ってか、切り替え早っ!!

 

 

それじゃ、有給休暇は明日になりましたので、よろしくお願いします。


 

アンタ、絶対、有給休暇だってこと、忘れてたよね!
ってか、忘れるぐらいだから、どうせ明日、有給休暇取っても、家でゴロゴロ寝てるか、パチンコかなんか行ってるか、公園でハトにエサでもやってるかだろ!

 

それにしても、自分の有給休暇を忘れて、職場に来た人間、はじめて見たわ。。。
そんなに有給休暇いらないんだったら、私に分けてもらいたいぐらいよ!

 

たまたま、他人とからむ仕事がなかった時だったので、有給休暇を1日ずらしても問題なかったんだけど、確かに驚いた。。。

有給休暇はいつでも取っていいの

有給休暇というと、働く労働者が主張できる数少ない権利です。

 

今回は、もともと有給休暇取った人の仕事が一段落した時期で、仕事的に余裕があったから、有給休暇を急きょ1日ずらしても問題ありませんでしたが、これが忙しい時期となると大変です。
有給休暇は、半年以上継続して働いていれば、正社員じゃなくてもバイトであろうが、アルバイトであろうが、雇用側は労働者に働くものの権利として、与えなければなりません。

 

もし、半年真面目に働き、出勤状況が8割以上であれば、そこで正社員の場合は、最低10日の有給休暇をもらえることになっています。これは、法律で決められていることです。
さらに、その有給休暇は、1年毎にその日数が増えていきます。

 

1週間に30時間未満のパートやアルバイトの場合であっても、ケースバイケースで、有給休暇が与えられます。

 

問題は、その有給休暇はいつでもとっていいかということです。
まず、大原則を言うと、「労働者が好きな時に有給休暇を取れる」ということになります。
しかし、「事業の正常な運営を妨げる場合は、雇用主はそれを断る権利がある」ということになります。

事業の正常な運営を妨げる場合って、どんな場合?

 

さて、ややこしくなってきたわね。

 

「事業の正常な運営を妨げる」ってどういうこと?
単に、いつも忙しいし人手が足らないからという理由でもいいの?

いいえ、そういった単に忙しいとか人手が足らないという理由は、「事業の正常な運営を妨げる」ということにあてはまりません。
もともと雇用主には、労働者が多少休んでも、仕事が回らないといった状態に陥ることを避ける配慮義務というものがあるのです。
つまり、単に忙しいとか、人手が足らないからといって、有給休暇の取得を拒否したり妨害したりすることはできないのです。
しかし、一度に多くの労働者が同じ時に休み、代わりの人の配置も困難というときにはあてはまります。
雇用主が配慮したにもかかわらず、避けられなかったということになります。